これまでの人生、これからの人生
ごあいさつ
こんにちは、管理人です。
人生を振り返り、感慨深くなる年代になりました。
人生ですべき大きなことは、身辺整理などでしょうか。
今既に50代も後半になってしまいましたが、人生の総括という意味で50代に入ってから真価が問われるような気がしています。
ここからの生き方が上手か下手かでお迎えが来るまでの老後期間が決まってしまうと思うと、1日も無駄にできない緊張感と焦りとが入り混じった複雑な気持ちです。
何もしなければ本当に何もない人生で終わってしまいますからね。
60代に入る前に自分の過去を冷静に見つめて、今後の生き方を考えてみることが必要だと思っています。
人生の半世紀が過ぎ去ってみると、1つも後悔がないとは断言できませんが、その時々には一生懸命やってきましたからそういう意味での後悔はありません。
未来に希望を持って生きていく
自由な時間を得た半面、若い頃のように時間はないですから、悶々とした日々を過ごすのはもったいないことです。
今までできなかったこと、今したいこと、どういう人間になりたかったかを考え直すチャンスだと思っています。
どうせ歳だからと、歳のせいにして人生を諦めるのは最も格好の悪い生き方ではないでしょうか。
若い頃はその時代なりの悩みがあり、エネルギーを何に向けて何を目標にしていいかわからない特有の焦燥感がありました。
先が長い故の漠然とした焦りだったのでしょう。
今は先が短い故の焦燥感に追いかけられ、すぐにでも何かにとりかからなければいけないという、裏返せば不安を消すための材料を探しているのかもしれませんね。
確かに加齢によるマイナス面はどんどん出てきますが、それを補う思慮深さも出てきます。
若い頃には思いつかなかった角度からの見方もできるようになっていますから、惰性で生きるのではなく、わずかでも未来に向かってのことを考えてこれからを過ごしたいと私は思います。
希望を持てば怖いものなしです。
この気力を保つには、心と身体が元気でないと実現できないですから、残りの人生のキーワードは、月並みですけど私は「健康」に尽きると思っています。
食べることや寝ることの日常動作からアウトドア・インドアの趣味に至るまで、すべてにおいて健康でなかったら十分に満足できませんものね。
歳を重ねれば重ねるほど、健康でいられるありがたさがよくわかります。
歩けなくなってしまったり、寝込んでしまったら自分に負けたも同然です。
これだけは失くさないよう懸命になって守りたいと思います。
若い世代に比べ、過去の経験値や金銭的なものを見た場合には、
ゆとりが出る世代かもしれませんが、残りの人生と戦うことに全力を尽くそうとする世代でもあるのです。
私は、市のパソコン講習会で使い方を覚え、IT系企業に勤める息子にこのブログを設置してもらって更新しております。
日常の発見などを皆さんにご紹介していけたらと思っていますので。
どうぞ宜しくお願い致します。