キャベツを使った料理
キャベツは食物繊維が豊富で美容と健康にいい野菜です。
生でよし、煮てよし、焼いてよしなので一玉あれば献立に重宝します。
まさに主婦の味方ですね。
簡単便利!
一番簡単なキャベツの調理法は和え物。
ちぎったキャベツにごま油と塩を振るだけでもおいしくいただけます。
キャベツはちぎることで調味料からみやすくなります。
包丁いらずの簡単メニューです。
塩昆布を加えると、旨みもアップします♪
酢とサラダ油で和えればさっぱりとしたサラダです。
キャベツが固いときは、少し茹でるかレンジでチンしてください。
おひたしは醤油とだし汁にかつおぶしを添えて。
ゆず胡椒やかつお節も合います。
誰しも一度は食べたことがあるであろうキャベツ炒め。
工夫次第で無限にバリエーションが楽しめる料理です。
ニンニクとたかのつめで香りをつけるとぺペロンチーノ風になります。
お肉を入れて、味噌とお砂糖で味付ければホイコーロー。
ウスターソースやオイスターソースとも相性抜群です。
キャベツをサッと炒めるとしゃきしゃきの食感が楽しい♪
コンビーフやツナのような缶詰と一緒に炒めたものも、家ではよく作ります。
醤油の味付けに鶏がらスープと胡麻油を加えれば中華風ですね。
私のおすすめはニンジンやたけのこ、しいたけを中華風に炒めてから水溶き片栗粉でとろみをつける調理法。
焼きそばをパリパリに焼いたところにかければ餡かけやきそばです。
焼きそばがなければ白いごはんにかけてみてください。
これで中華丼になります。
中華丼ならウズラの卵を入れたいですね♪
春キャベツは旬の味
春になると春キャベツが出回るようになります。
特徴として、春キャベツは柔らかくて甘みが強いんです。
毎年3月くらいから出回ります。
サッと火を通せば十分。葉が薄いので火を通しすぎると食感が悪くなります。
こってりとした濃い味付けより、素材の甘さがわかるシンプルな調理に向いています。
春キャベツは水分が多いので、みずみずしさを活かすならサラダがおすすめです。
ニンニク醤油をつけるだけでも立派な一品料理。
八丁味噌をつけて箸休めにも使います。
キャベツを選ぶときは瑞々しくて色が濃いものを選ぶようにしています。
芯の切り口を見ると新鮮さがわかりやすいですよ。あとは巻きがしっかりしていてずっしりとしているもの。
春キャベツは柔らかくて巻きは緩めなので、色味や芯で選びます。
キャベツを一玉買うと多すぎるように感じますが、私はすぐに使い切ってしまいます。
浅漬けや、味噌汁の実にしてもおいしいので意外と余りません。
キャベツだけで一品できるので冷蔵庫にキャベツがあると安心できます。
スープに、炒め物に、サラダに毎日食べても飽きないキャベツ。
思い切ってまるまる一玉買っちゃいましょう!