ナスを使った料理
私が大好きな野菜のひとつがナスです。
トロリとしておいしいですよね。
秋といえばナスの季節!というくらい私は好きです♪
ところが主人はあまりナスが好きじゃないみたいです。
ナスが好きなわたしにはちょっとわからないのですが、ナスの青臭さが気になるそうです。
そんなわけで我が家ではできるだけ、ナスの香りが気にならないように調理しています。
香りが強いニンニクや唐辛子と組み合わせるのも方法のひとつです。
あと、アク抜きはしっかりしましょう。
切ったあとで、しばらく水にさらすとナス特有の匂いが和らぎますよ。
油とからませると美味しさ倍増
ナスの調理のコツは油と組み合わせること。
ナスの食感が嫌いという人も多いですよね。
ちょっとスポンジみたいな食感というのか、主人も嫌がります。
油をしっかりと吸わせれば果肉が柔らかくなって甘みもでます。
例えば天ぷらがそうですね。あとは素揚げ。
素揚げしたものにめんつゆをかけてシンプルに食べるのが私は好きです。
ボリュームがほしいときはナスの素揚げに豚挽き肉を合わせます。
フライパンにごま油とネギを投入。
ネギの香りがたったところで豚挽き肉を入れて炒めます。
味付けは味噌と醤油。素揚げしたナスにのせましょう。
豆板醤を使えばマーボーナスにもなります♪
お肉の量が少なくても、ナスと油のおかげでボリュームがでます。
夏のあいだに一度はつくるのが揚げびたし。
ナスのほかにズッキーニやパプリカを素揚げしてあわせだしに漬け込みます。
そのまま食べてもいいのですが、そうめんや冷製パスタにのせてもおいしいです。
私は夕食で作った揚げびたしを残しておいて、次の日の昼食でそうめんと食べています。
つるっとした食感が夏に嬉しいお料理です♪
ノンオイルのナス料理
ナスは油と相性抜群ですが、油はちょっとカロリーが気になります。
あと面倒で揚げ物をしたくないときもありますよね。
そんなときは油を使わないナス料理を作りましょう!
ナス料理の定番でいくなら焼きナス。
私は魚焼きグリルで焼いています。
皮は剥いても剥かなくても。
皮の食感がかたくて気になるという人は剥いてくださいね。
あわせだしで煮浸し、もしくはポン酢でいただきます。薬味はしょうがやミョウガ。
焼いたナスの調理法は他にもあります。
例えば梅和え。
梅をたたいて酒とみりんでのばしたもので焼いて皮を剥いたナスを和えます。
さわやかな箸安めにピッタリの一品です。
焼くのが面倒なら皮を剥いてから、さらにのせてラップしてからレンジでチンしてみてください。
本当は蒸篭などで蒸すのですが、レンジでも十分においしく作れます。
胡麻だれで食べてくださいね♪
なすにはいろいろな調理法があります。
好き嫌いせずにいつもと違う調理法を試してみてください。
食わず嫌いしているだけかもしれませんよ。