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年代的に見られる身体の不調との付き合い方

身体の不調との付き合い方

十数年前から肩こりやめまいがひどく、食欲のないことも起きていました。
更年期障害に加えて、介護疲れがあったのだと思いますが気分がすっきりしない日が結構ありましたね。
この頃は肩の荷が降りたこともあって、だいぶ楽にはなってきましたけど、朝などスッキリ起きられない日があったり、寝付きの悪い夜があったりしてなかなかコントロールができない自分にイライラしたり、ホントにストレスがまたストレスを呼ぶ状態になって、悪循環は自分でも厭になります。

主人も少し更年期障害の症状が数年あったようですが、夫婦でイライラは最悪ですね。
夫婦喧嘩の元にもなってしまいますものね。天気のよくない日にも症状は出やすく、家にこもっていたりすると余計に悪化する気がします。身体がだるい・重いと感じたら、もし何かの病気だと困りますからとりあえず医者に行ってみますが、大方、歳ですとか、何でもありませんとかいわれてしまいます。
このような時は本当の重病でなくてよかったくらいの気持ちでいないと、さらに落ち込む結果になりますから、気にしないことです。
もがき続けるほど恐怖感や絶望感に襲われる感じがしてくるものですが、皆が同じ悩みを抱えていると思えば、少しは気が楽になります。
私の場合は漢方薬やホルモン療法を試しましたけど、結局気分の持ちようだったかもしれません。
こういう時は、自分ではどうしようもないことですし、同じ症状のお友達と慰め合うことやランチを目的に外へ出たりですとか、やはり気分転換が必要ですね。
あとはだるい時はひたすら横になることです。人間は、思い込んで生きていますから、こうしなければならないと思って毎日同じことを繰り返していますよね。
それを休んでみることと、その行為をよしとすることです。

漢方

具合悪いときは無理せず休みましょう

脳と身体を解放してあげることでだいぶ違ってきますから、悩んでいる方はまず休んでみることが一番の薬になります。
専業主婦の方は平日でもいいんです。
周りの理解がないと難しい点がありますが、特に家族の理解が。それと自分にプレッシャーをかけないことです。
食事の支度だって、掃除・洗濯もやる気があれば家族のそれぞれが何とかなるんです、本当は。
自分が具合が悪い時は、皆で協力してもらうしかないのです。
私の主人は年代にしては理解のある方でしたから、そういう時は文句もいわずに何でも自分でやってくれましたから、精神的にも体力的にもとても助かりました。
とにかく体調が悪いときには、自分を責めないことです。
よい意味で自分を甘やかしてみましょう。