1. >
  2. >
  3. 誰もが抱える病気への不安

誰もが抱える病気への不安

病気への不安

この歳まで幸いなことに大病はしていないですけれど、いつ本当の病気になるかとても心配です。
気ばかり若いつもりですが、実際そうではないですから、何も考えずに過ごすことはまずありませんね。
本当の病気といいましたが、まだ病気ではない一歩手前の状態に未病という呼び名があります。

検査で何も出ないのに症状がある場合や検査で悪い数値が出ても自覚症状がない場合、健康状態としては明らかによくなくても何もしていない状態をいうのです。
私は数年前、ストレスから重度の肩こりやめまいを発症した時期があり、そこを何とか乗り越えました。
今でもだるい、疲れる、冷えるなどの不快感が頻繁に出てきますから、こういう状態がまさに未病の状態といえます。

ですから、常に病気になりそうな危機感は持っています。
年々、暑い・寒いの急激な変化についていけない自分の身体に情けなく思うこともしばしばです。

このような症状が出るのは、自律神経の働きもよくないのでしょうから、何かと体力や健康維持に手間のかかる歳になったという証でしょうね。

病気にならないように気を配らなければならない

自律神経は呼吸や内臓などの身体のあらゆる機能を調整してくれていますから、命の維持に関係してくるものです。
生命維持装置のようなもので、自分の意思と関係ないところで働いていますから、バランスが崩れると正常に戻すのに時間がかかります。
原因はハッキリしていないようですが、ストレスも一因としてあるようですから、なかなか自分では改善しようがない難しさがありますね。

病気にかかりにくい身体にしておくには免疫力をつけることが一番なのはわかっていますが、一朝一夕に実感できるものではないので対処法が続けられるかが不安ですね。
加齢によって免疫力が下がるのはやむを得ないところですが、維持しようと努力することは気持ちの張り合いになる反面、気が重いことでもあります。

これから先、義務のようにのしかかってくる問題だからです。
健康診断は毎年1回受けていますが、数値が要注意範囲の項目があって、食事や運動面でケアをしていかないといけないのかなとは自覚しています。

健康診断

運動といえるかどうかわかりませんが、住んでいる場所柄、公共の交通機関は発達していますから、車を使うことなく駅やバス停まで歩いたり、階段を使用したりはできていると思います。

少しずつでも意識して動かないと、動けなくなってしまったら大変ですからね。
自分の身体は自分でないとわかりませんから、普段から病気の早期発見・早期治療ができるように心掛けたいですね。