医食同源を真剣に取り組む
質の良い食事を
子供が小さい頃は私も若かったですし、一緒になってある程度の量は食べていましたが、この歳になるとあまり量は食べられなくなりますので、美味しいものを少しずつ食べたいと思っています。
健康によいとされる腹八分目に自然となってきていますから、あと何年の寿命かわからないですけれど、基本的に食事は美味しく味わって食べたいですね。
そうでなければ人生楽しくないと思っている方ですから、美味しさを1番にして質のよい食事を心掛けているもりです。
まだまだ今から20~30年は長生きしたいですよ、できる限りは。
大抵、40代頃から血圧が高くなったり、血糖値が上がってきたり、肝機能が悪くなったりと、今までの不摂生が身体に出るようになって、あっという間に50代~60代へと過ぎていってしまいます。
長年の生活習慣に原因があって、中でも食生活が一番大事なことは誰でも頭ではわかっていても、なかなか改めることが難しいですね。
実際に私のお友達の奥様にいらっしゃるのですが、いくら身体によいものを食べさせようとしても御主人が食べる気がなければそれで仕方がないですから、本当に困ったものです。
個人の自覚次第ですものね。
意識して気をつけていること
食べ物は1日3食、毎日のことですから自分で気をつけなければいけませんね。
一応、主婦を長年やってきているわけですし、お任せにはできない分野です。
自分のことはもちろんのこと、家族の健康も考えて献立を考えますが、今は主人と2人なのでずいぶん楽になりました。
毎日の食事で気をつけていることといえば、フルーツをなるべく皮ごと食べること、野菜や大豆・海藻類を摂ること、水分補給をすること、発酵食品を摂ること、肉と魚を両方摂ることでしょうか。
つまりは、バランスよく栄養素を摂ることにしているんです。
歳を取れば取るほど代謝や体力が落ちていますから、内蔵に優しい食事にしておかないと身体によくないでしょうね。
私自身、更年期の際に受けた健康診断で、女性ホルモンのエストロゲンが減ってきていることや骨粗しょう症気味なことがわかったこともあり、その補助的対策として大豆イソフラボンを意識して摂っています。
ちょうど豆腐や納豆は好きですし、毎日1回は欠かさずいただくようにしていて、今は冷蔵庫の常備食です。
血糖値も糖尿病予備軍に入る数値でしたので、食べる順番を意識してご飯は最後に回して食べたり、オクラや芽カブ、山芋などのネバネバ食品も欠かさないようにしています。