運動嫌いでも毎日続くこと
ウォーキングすること
長生きするためには、少し運動を続けることも必要だっていわれますけど、運動は昔から苦手だからそういわれてもというのがあります。
ずいぶん昔の話になりますけど、学生時代の体育の成績はいつも2でしたからね、運動神経がないんです。
そんな人はどうすればよいのでしょう。
そういえばこの間、かかりつけの先生に、ウォーキングをするとホルモンバランスがよくなって、同時に冷え症やむくみ、腰痛や肩こりなんかが軽減しますよっていわれました。
どんなに歳を取っても無理しないでできることだからってね。
そうね、ウォーキングなら大丈夫そうかしら。
神社仏閣が好きですから、近所を回りながらそれを目的に歩いたら続けられそうな気がします。
坂道や階段があって、ちょうどよい負荷がかかって、心肺機能も鍛えられそうです。
膝のチェックをしながら筋肉を鍛える
考えてみれば、歩くことが知らないうちに筋肉を鍛えることになって、バランスを整えてくれているのだからこれはいいかもしれません。先日配られた役所の広報紙なんかにウォーキングコースが確か載っていたのですが、専門のサークルや大会があるようで、私は気楽に個人で好きな時間に始めようと思いますが、皆さんと賑やかに始めたい方はそういう団体にはいってみることもひとつですね。
歳を取るとだんだん足が上がらなくなって、引きずるような歩き方になってくるから気をつけないと転ぶんです。
筋肉が減ってくるからでしょうね。
それから、階段を昇り降りすることや電車やバスでは立っていることなどは、自分から進んでしないと。
席を譲られたり、威張って席に座る場合じゃありませんよ。
のちのち杖をついたり、車椅子生活にならないためにも、日常生活の歩く、立つことで筋肉が鍛えられるならやるしかないですね。
でも、膝が痛くなったら元も子もないですから、その辺のチェックも整形外科で数か月に1回は受けてみようと思います。
私なんか、外見は太っている方ではないですけど、体脂肪がちょっと高くて下腹が出ているのでこれも何とかできるんだったら、がんばろうかしら。
食べる量が増えていないのに体重が増えていたりする時があったり、基礎代謝の低下をひしひしと感じます。
50代女性だと1,100kcalくらいしかないですから、身体を動かさないで1日食べることによってすぐカロリーオーバーしてしまいます。
厳しくも身が引き締まる現実です。
いくつになってもあらゆることに意識的に行動しないと、人間はだらけてしまうようにできているのですね。