シニア優待サービスは嬉しい
シニア料金とは
シニア料金は〇歳以上のシニアであれば、割り引いてくれるという料金のことです。
シニアというと、60代70代くらいからかなと思っていましたが、最近は50代もシニアのくくりに入るようになるような割引もありまして、正直なところ最初はちょっとショックでした。
しかし、今はもうお得なものはぜひとも活用したいと思い、いろいろなところで使えるシニア料金を探しては活用しています。
調べてみるとシニア料金はけっこうあるもので、お得なのはうれしいものですし、中には夫婦割引というものもありますから、主人も巻き込んでお得感に浸れるというわけです。
私は長く専業主婦でしたから割引には目ざといし、すぐに魅かれてしまうところもあり、時には失敗したと思う事もありますが、活用できるものは活用してお得に楽しんだ方が良いなとは思っています。
ただし、時には大した割引でないこともあるので良く考えた方が良いということもあるでしょう。
身近なシニア優待サービスを探してみよう
身近なところで思い浮かぶのは映画館です。
確かにシニア料金はありますが、その映画館によって年齢が違います。
「イオンシネマ」は「ハッピー55」という名目で、55歳からのシニア料金があるのです。
こちらは毎日全作品1100円均一という嬉しい価格で見られます。
さらに若くても割り引いてくれるのが夫婦50割引で夫婦のどちらかが50歳以上ならば、毎日2人で2200円ですから、1人あたり1100円で映画を見られるのです。
こちらは夫婦どちらかがというところがお得感いっぱいで、たとえば、旦那さんが50歳、奥さんが48歳でも1人1100円ですから、かなりラッキーでしょう。
夫婦の割引はTOHOシネマズや109シネマズ等様々な映画館でありますので、インターネットで検索してみると良いです。
その他にも、55歳からシニア料金のスキー場や55歳以上優待の電子マネーカード、カラオケ店のシニア会員もありますので、いろいろと調べてみると良いかもしれません。
年齢が高くなると、寂しいものもありますが、このようにお得になるのは嬉しいことでしょう。
シニア料金の活用方法
シニア料金の活用方法の一例をご紹介します。
「東京靴流通センター」など靴店を経営する「チヨダ」は55歳であれば、割引をするという」ハッピー55(ゴーゴー)デー」があるので、新しい靴を買う際に便利です。
但し、日にちが毎月14~17日と決まっていて、1点1,000円以上の品がレジで10%引きですから、日にちを間違えないようにしましょう。
10%引きは高い物を買えば買うほど便利ですから、ご夫婦それぞれが55歳以上でしたら、かなりの割引になります。
旦那様が15,000円の靴で1500円引き、奥様が20,000円の靴でしたら2,000円引きですから、なかなか大きいです。
こういった割引制度を活用するとお得ですから、浮いたお金でちょっとぜいたくな夕食にするというの良いかもしれません。