定年後の夫婦のあり方、個人のあり方で生きがいを見つける
定年後の趣味と外の刺激
趣味の範囲となると、夫婦でも違いますから別々の楽しみ方がありますね。
今のところ主人は毎日散歩に出掛けて、釣り堀で釣りをしています。
その後、コーヒーでも飲んでいるようですけど、定年になって四六時中一緒になるわけですからお互い息抜きもしないと疲れますもの。
食事の支度は進んでやってくれますので助かりますね。
2人で夜の外食にも出掛けるようになり、これまでとは違う生活パターンが生まれています。
私もこれまで家にこもっていた分、昼間は外に出なくちゃと思っているこの頃です。
お友達が私をやっとランチに誘えるといってくれたので、これからはどんどんお誘いにのってみようと思っています。
相当久しぶりに会うお友達なので、今からとてもウキウキ気分です。
外の世界と接触がなくなってからだいぶ経ちますから、街の様子は変わっているでしょうね。
外から新しい風が入る刺激のある生活は何年ぶりでしょうか。明るく朗らかになる自分を取り戻せそうです。
一人で散歩がてら近所の神社やお寺なんかを周ってみて、デジカメで写真を撮るのも素敵でしょうね。
せっかくパソコンをやっているのだから、それを取り込んで加工することも覚えようかしら。
息子達に自慢することを目標としましょう。
趣味の1つになっているパソコンですが、これは魔法の機械のようでこの世にこんなものがあるなんて、私達の時代からすると夢のようです。
人生を有意義に活用して生きがいを
息子達からもっと早く使い方を教えてもらえばよかったと思います。
あとは資格を取ることにも挑戦しようかしら。
頭の体操にはなりそうですね。
今の時代は趣味でも資格でも種類がたくさんありますから、興味のあることは何でも挑戦してみないとと思っています。
そうでないと自分にはどれが合っているのかわかりませんものね。
続けようとかあまり深く考えないで始めた方が案外続く可能性があると聞きますからそれに期待してみます。
こんなことを書くと、いい加減で手当たり次第な人と思われるかもしれませんが、趣味のことだから気楽でいいと思っているんです。
それに、いろいろやってみないと損をする気がしています。
残り少なくなる人生を有意義に活用しないと身体の方はどんどん衰えていく一方ですし、あれもこれもしたかったと思った時に本当に遅かったとなったら、落ち込み方が半端ではないと思うのです。
挑戦できているうちが華だと思いますし、新しい人との交流が生まれるかもしれないですから、あれもこれもの方が生きがいになってよいのではないでしょうか。