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老後に備え今から始める身辺整理術

就活ならず終活は「人生の終わりに向けておこなう一連の活動」のことをいいます。
さまざまな問題や家の中にあふれるものを片付けて、老後をシンプルに生きたいと思う人は少なくありません。

老後に備え今から始める身辺整理術

こういった終活が今はやっていますが、ただ片付けるだけでは、理想の暮らしをかなえるのは難しいでしょう。ここでは、老後に備えて始める準備をする身辺整理の方法について紹介します。

今使うものだけを残す

老後に備えた身辺整理では、今使うものだけを残すことに集中しましょう。そのため、まず大きなものから捨てていくと、家のスペースを有効活用できます。そうすることで、老後に対してポジティブな気持ちがわいてくるのです。また、老後に備えた身辺整理に対して、決心の様なものも生まれてきます。また、老後に備えた整理では、長期スパンで考えて片づけをする必要があります。

片づけは時間と場所を区切る

多くの人は物を片付けようとすると、一気に片付けようとします。しかし、そういった多くのケースでは体力や時間的な情熱が持たず、結局は始める前より、ひどい状態になってしまいます。そのため、老後になってから身辺整理をするのではなく、体力がある40代や50代の定年前から老後に備えた身辺整理を始めましょう。また、時間がなくてどうしても老後に整理を始める人は、兄弟や子供に頼んだり、業者に依頼する場合もあります。特に女性の場合は一人で片付けようと考えないで、場合によってはご近所を巻き込んでするようにしましょう。

使用する頻度で分類する

まず、現在使用しているものを確認するために、収納されている中身を全て外に出します。使うもの、使わないものに分け、使用頻度によって「スタメン」や「二軍」「控え」にします。そして、「今すぐ使わないモノ」は戦力外として位置づけます。よく使うスタメンは、立ったまま出し入れ可能な場所へ、控えは「スタメン」の近くへおきましょう。

1年以上使っていないものは手放す

優先順位が着いたらその中から1年以上使っていないものを選びます。ここでは、「戦力外」と規定します。戦力外になったものはすぐに処分せず、ダンボールに保管して1年後に処分するかどうかの判断をします。なぜなら1年以上使っていないものは結局これからも使わない場合がほとんどだからです。もし、1年以上使っていないもの中にブランド品がある場合には、廃棄せずブランド買取専門店に買い取ってもらいましょう。
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まとめ

老後に備えた身辺整理のコツは今使うものだけをのこし、片づけの時間と場所を区切ることです。また、1年以上使っていないものは、買取専門店に買い取ってもらうと、意外に高く売れることも少なくありません。今回紹介しことが皆様の役に少しでも役立つと幸いです。